漆喰とログハウス
漆喰は古くから建築に利用されている日本でも産出できる天然資源です。漆喰の建物は世界各地で見ることができログハウスでもよく使われる材料ですね。白壁は反射率が高いことから強調されて目立ちます。太い丸太の柱に漆喰の壁のポスト&ビームのログハウスがよくありますが、丸太の迫力と日本の風土にも合った漆喰仕上げの壁はバランスのよい組み合わせと言えます。
ポスト&ビームのログハウス以外でも妻壁やドーマーの壁などに漆喰を組み合わせるケースもよくあります。室内で使う場合もありますが、ログハウスの場合照明計画と合わせて検討したいですね。ログハウスの大部分は木の壁です。
同じ室内でもクロスなどのホワイト系の室内とログハウスの茶系の室内では同じ照明であれば反射率の高いホワイト系の室内のほうが明るく感じます。リラックスしたい空間と勉強部屋などでは快適と感じる明るさもことなるわけです。
こんな時は調光可能な白熱灯と組み合わせるなどするとよいですね。漆喰にはデザイン的なことだけでなく天然資源としてのすばらしい特性もあります。漆喰の主成分である消石灰はホルムアルデヒドを吸着・分解する特性があります。
他にもカビや細菌の繁殖を防いだり吸湿性も高く結露防止にも役立ちます。また不燃性のため準防火地域などにも使用できます。ログハウスも木の持つ調湿性、断熱性が強調されていますが、漆喰もすばらしい自然特性を持っているのですね。組み合わせると外観のバリエーションも豊富になりコントラストのあるログハウスの仕上がりになります。二酸化炭素の排出も防ぐ漆喰。エコロジーさも人気の理由ですね。


